現存するピンボールメーカー
手探り状態ながらピンボール情報について更新していきます。
今回は「現存するピンボールメーカー」です。
スターン・ピンボール
日本語公式 http://www.sternpinball.jp/
データイースト→セガピンボールを経て、1999年に80年代のピンボールメーカー「スターンピンボール」のギャリー・スターンが買収し、現在に至る日本にルーツがあるピンボールメーカーです。ビデオゲームの台頭により、ピンボール業界の急激な衰退により、2000年代では一時期唯一存在するメーカーでした。映画やSFをモチーフとしたゲームが多くあります。
ジャージー・ジャック・ピンボール
2013年に創設。世界からピンボールマシーンが消える状況を見かねた技術者、ジャック・グアルニエリ氏が「ピンボールマシーンが消えないように最高のマシーンを作ろう」と創設しました。「オズの魔法使い」「ホビット」「パイレーツ・オブ・カリビアン」などファンタジー作品を中心に制作しています。
スプーキー・ピンボール
2013年に創設されたピンボールメーカー。2014年に「American Most Haunting」をリリース以降、ロブ・ゾンビ、アリス・クーパーなどアメリカのロックミュージシャンをモデルとした作品をリリースしている。
ダッチ・ピンボール
オランダのピンボールメーカー。アカデミー賞作品「ビッグ・リボウスキ」のピンボールゲームを制作しました。
シカゴ・ゲーミング
2013年に入ってからピンボール業界に進出したシカゴのゲーム会社。主に90年代にウィザード社が制作していたピンボールマシーンのリメイク版をリリースしているようです。
他にも小規模なピンボールメーカーはありますが、今回はここまで。